日々の活動

第34回出張指導を開催しました・・・2024/2/8 - 2/9

【恩師との再会】

2/8-2/9の2日間、大田総合医育成センター(大田市立病院内)にて第34回出張指導を開催しました。今回の講師は、松下 明 先生(医療法人清風會 岡山家庭医療センター奈義ファミリークリニック所長)。なんと、当講座の木島医師のお師匠さんです!!  松下先生は「家庭医」という言葉がまだなかった頃より「山奥の医者になりたい」と医学部を目指され、医学部入学後にへき地医療の情報を集めて海外などで家庭医について学ばれたそうです。その後、人口約6,000の奈義町で「0歳から100歳の健康に向き合う」ことをテーマに日々診療を行うととともに、若手の家庭医育成にも取り組み、これまでに20名以上の家庭医を育成されています。

今回は講演会とレクチャーの二本立てでした。全職員を対象とした講演会では、日常診療において、患者さんや患者家族と話をする際は電子カルテに家族図を表示し、患者をとりまく家族情報を整理して背景を診療に生かすなど様々な工夫をされておられるお話を伺いました。翌日は、若手医師を対象としたロールプレイを実施し、それぞれが患者役、患者家族役、看護師役など立場を変えて演じました。松下先生は「それぞれの感情をどう引き出すかがポイントです。そして、医療者として異なる意見をどう整理するのかが大事です」とアドバイスされましたが、同じ症例でも演じる人の感情や思いで異なる展開になっていく様子は、まさにその通りでした。最終セッションでは、松下先生×木島医師で医師役と患者家族役をコラボしました。お互いの演技に迫力があり、若手医師は目をキラキラさせながらその様子を見学しました。若手医師が木島医師を慕っている様子を見て、松下先生は「木島医師が楽しそうに若手医師と関わる姿を見て、成長した子どもをみるような嬉しさがあったよ」とほほ笑んでおられました。


専攻医育成の一環として(Part2)・・・ 2024/1/10 

島田直英医師が(専攻医1年目)が、大田市立病院の初期臨床研修医向けレクチャーとして「感染症レクチャーアドバンスコース」を行いました。 昨年5月に同僚の石田直也医師が入門編として開催し、今回はステップアップした内容でのレクチャーでした。 前回と同様に、各専門領域の先輩医師からサポートとアドバイスを受けながら進め、教育側の専攻医にとっても知識のアップデートをする機会となりました。 また、このレクチャーに参加してくれた医学生さんにとっては少し難しい内容だったため、「感染症・・・わからん!!って苦手意識だけが残らないように、 医学生向けのレクチャーをしましょう」と追加レクチャーを行いました。 学生ひとりひとりの考えをじっくりと聞き、「おっ!そうそう!そこ、大事だよね」「よく覚えてるね~」とたくさん褒めながら進めており、 和気あいあいとした雰囲気の勉強会となりました。 

📢「第34回指導医講習会」の参加申込について

令和6年2月8日(木)18時より大田市立病院3階会議室で行われます。詳細については、下記のポスターをご覧ください。 

📢「vol.21 育成塾 」の参加申し込みについて

令和6年2月1日(木)18時より大田市立病院3階会議室で行われます。詳細については、下記のポスターをご覧ください。

📢「第15回石見銀山医学会 」の参加申し込みについて

令和5年12月7日(木)19時より大田市立病院3階会議室で行われます。詳細については、下記のポスターをご覧ください。

📢「vol.20 育成塾 」の参加申し込みについて

令和5年11月9日(木)18時より大田市立病院3階会議室で行われます。詳細については、下記のポスターをご覧ください。 

『島大・大田市立病院総合診療プラグラム』紹介ムービー完成しました!

制作:「島大・大田市立病院総合診療プログラム」PR動画作成委員会、脚本&演出:大田市立病院研修支援室有志、出演:プログラム専攻医&指導医、大田市立病院初期研修医有志、他。(撮影と編集は銀山テレビさんです)

プログラムに関わるメンバーの総力と銀山テレビさんの素晴らしい撮影&編集により、とっても素敵なPR動画となっています。『専攻医・スタッフ』タブから是非ご覧ください。


『家庭医としてのキャリアの魅力』 地域医療セミナー 開催のお知らせ。

令和5年10月13日(金)18時から島根大学医学部附属病院 みらい棟4階ギャラクシーでセミナーを開催します。

講師は、亀田ファミリークリニック館山 院長 岡田 唯男 先生です。『日常病』を気軽に相談できる『わが家のお医者さん』として、赤ちゃんからお年寄りまで幅広く診療してこられました。そんな岡田先生が、家庭医の道に進むと決めた理由とは、いったい…?将来、家庭医・総合医になることを目指している方はもちろん「地域医療って何だろう?」「包括ケアって何だろう?」と疑問に感じている方にも必見のセミナーです。皆さんのご参加をお待ちしております。詳細については下記のポスターをご覧ください。

専攻医プログラムPR動画の撮影 8/26」

島根大学医学部総合医療学講座の専攻医プログラムPR動画作成の為、大田市の銀山テレビ放送様のご協力のもと大田市立病院で撮影を行いました。銀山テレビの方にアドバイスをいただきながら終始楽しい雰囲気で、笑顔あふれる収録となりました。PR動画には『総合診療専攻医プログラム』のアピールポイントをたくさん詰め込んでいます。みなさんに公開できる日を楽しみにしています。

📢「第33回出張指導」開催のお知らせ

令和5年9月14日(木)
第1部 レクチャー 病理診断書を紐解く・・・14:00~17:00(院内限定)
第2部 講演会 「がんゲノムと病理学」・・・17:45~18:45(会議室・web配信あり)
詳細については、下記のポスターをご覧ください。


📢「voi.19育成塾 」の参加申し込みについて

令和5年8月10日(火)18時より大田市立病院3階会議室で行われます。詳細については、下記のポスターをご覧ください。 

令和5年度島根大学医学部総合医療学講座医局説明会 6/21

6月21日(水)共通カンファレンス室で、 医局説明会が開催されました。会場には牧石先生、大田総合医育成センターの先生方、専攻医の先生、大田市立病院の方が集合し、12名の(web参加2名)参加者に説明をしました。今回は、専攻医を終了をした向田千夏先生と、専攻医1年目の島田直英先生が、日々の様子をわかりやすく話していただきました。そして説明会終了後の懇親会は、先生方と参加者が同じテーブルを囲み、楽しいひと時を過ごしました。参加をしていただいたみなさん、ありがとうございました。

週刊医学界新聞 6/12

先日のJPCA学術総会で牧石がシンポジストとして参加した『仲間を救う!ー医療従事者のためのウェルビーイング』の内容について、週刊医学界新聞に記事として取り上げて頂きました。総合診療医として、引き続き周囲を巻き込みながら、医療従事者のウェルビーイングについて取り組んでいきます。

https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2023/3521_02  ← コピーして検索エンジンにペーストしてご覧ください(お手数お掛けします・・・)

専攻医育成の一環として… 5/24

石田直也先生(専攻医1年目)が、大田市立病院初期臨床研修医や医学生に向けて「感染症レクチャー」を行いました。実はこのレクチャー、昨年度までは指導医の木島先生が担当していました。そして、石田先生は初期臨床研修医の時に、樋口 大先生(島根県立中央病院 救命救急科)より感染症についてレクチャーをしていただいています。今回は木島先生と樋口先生のレクチャーをもとに、若手らしい目線で後輩指導をしていました。レクチャー後には、他科の先輩専攻医からの"指導に対するフィードバック"もありました。たくさんの先輩が当講座の若手医師を育成してくださることに感謝です。

島根大学医学部総合医療学講座の医局説明会

2023年度6月21日(水)18時から、みらい棟2階 共通カンファレンス室+オンライン(Zoom)のハイブリッド開催です。専攻医1年目からのリアルぶっちゃけトークもあります。どなたさまも大歓迎です!参加方法は、ポスターにあるQRコードからお願いします。途中参加途中退室OKです。

日本プライマリ・ケア連合学会学術総会

令和5年5月12日〜14日に名古屋で開催された学術総会に、島田先生(専攻医1年目)、石田先生(専攻医1年目)、木島先生、串崎さん(大田市立病院研修担当事務)、牧石で参加して参りました。島田先生の症例報告、串崎さんの“Mother-River Project”報告、いずれも聴衆からの関心の高い発表でした。牧石も医療者のバーンアウト関連のシンポジウムでシンポジストを務めさせて頂きました。学祭のような、学びと楽しさを兼ね備えたイベントでした。参加された方々、お疲れ様でした。

書籍『医師の燃え尽き症候群』が金芳堂より出版されました 4/23

牧石が編著に関わった書籍『医師の燃え尽き症候群』が金芳堂より出版されました。「医師のバーンアウト問題」自体は今に始まった訳ではありませんが、コロナ禍を経て、そして「医師の働き方改革」を迎える今、医療者だけでなく広く社会の耳目を集めています。医師のバーンアウトは医師個人の人生だけでなく医療安全や医療システム全体にも影響をおよぼすものであり、個々の医療者・医療組織がそれぞれ取り組むだけでなく、社会全体として取り組む必要のある喫緊の課題です。本書では、医師のバーンアウトの現状(疫学データ)からリスク要因、予防のためにできること(コーチング等)などを最新の文献とともに幅広く取り上げ解説しており、医療者のみならず一般の方にも「医師のバーンアウト問題の」深刻さについてご理解を深めて頂ける内容となっています。驚くことに、これまでに「医師」のバーンアウト問題を真正面から取り上げた類書はございません。税込3,520円と決して安くは無いのですが、ぜひお読み頂きご所属のコミュニティの皆さま方と「医師のバーンアウト問題」についてご議論頂く機会にして頂ければと思います。

講師 木島先生が出前講座(温泉津町)に参加しました 2/10

温泉津町福光地区の「みのり会」さんに大田市立病院の出前講座を利用していただき、木島庸貴医師(島根大学総合医療学講座大田総合医育成センター)と医学生さんが伺いました。「みのり会」さんは月一で活動されており、この日もおはぎづくりから始まり、「0854-8体操」をした後に、このお話を聞いてくださいました。今回のテーマは「健康と生活習慣」です。特定検診の地区別データを提示しながら、食事との関係性についてお話しました。「身体によい食べ物、わるい食べ物はどれか?」「塩分は一日なんグラムまで?」と食事についての基礎知識を確認しながら、「では皆さんは普段どのくらい摂取していますか?」などと日頃の食事を思い出しながらお話を聞いていただき、気になる点はその場で質問しながら進めました。皆さんの質問からは普段から健康に気を付けておられる様子が伺え、また各々の資料にたくさんのメモを書き込むなど熱心に聞いておられました。「牛肉は少なく、お魚は週4回以上が良いですよ」とお話しすると「牛肉は高くて口に入らんわ~笑」などと冗談を言いあう元気な声と笑顔がとても印象的でした。会の最後には、医学生さんより「振り返りクイズ」として講演会でお話しした内容を問題にして、覚えておいていただきたいポイントの確認をしました。医学生さんは初めての市民講座でしたが、「みのり会」さんの温かい雰囲気に緊張もほぐれ、楽しく交流させていただきました。

大田市立病院の向田先生が温泉津小学校へ「地域医療」の授業に参加しました。2/8

「地域医療」を未来ある子どもたちへ

この度、小学校6年生を対象とした「地域医療」の授業が温泉津小学校で行われ、講師として当講座の向田医師が参加しました。授業では「医師を目指そうと思ったきっかけは?」「やりがいを感じる瞬間は?」など児童の皆さんの質問に対し、幼少の頃の思いや医師としての経験などを踏まえながら様々なお話をしました。また、病院には医師以外にも看護師や検査技師、調理員や清掃員などの様々な職種の方が働いているということを、実際に大田市立病院で働いている地元・温泉津町出身の方の写真を交えながら紹介しました。知っている方の写真が出てきたときは「あー!この人知ってる!!」という声が上がり、今まで以上に病院に対して親近感を持ってもらえたことと思います。最後に、みんなが「にこにこハッピー♪」になるために私は働いている。とまとめ、授業を締めました。授業の後はみんなで実際に白衣を着てみたり、聴診器を持ち、実際にお互いの身体の音を聴いてみたりしました。温泉津小学校6年の皆さんはとてもパワフルで、様々な事に興味を持ち積極的に関わってくれたことがとても印象的な時間でした。そして、今回の講演会の依頼を通じて、向田医師は同じ圏域内でも地域ごとに抱えている問題はそれぞれ異なり、そこに生活している医療者や地域住民がどんな思いをしながら医療を支えているかを実感しました。同時に、多くの地元出身者が大田市の医療を支えており、将来を担う子どもたちへの温かいまなざしと希望を持っていることを知ることもでき、大田市民として、医療従事者として立ち止まって振り返る良い機会を得ることができました。

研究業績をアップデートしました 2023/2/9

「研究業績ページ」をアップデートしました。英文邦文の論文の数々、国際・国内学会から商業誌への寄稿、講演会までかなりの数になりました。研修医の先生が第一著者の英文ケースレポートや若手の先生の学会発表も結構ありますね。当講座のメンバーは皆とてもアクティブです。(どこにそんな時間とパワーがあるんでしょう?)これからもアウトプットを続けていきましょう。

2022プレナスなでしこリーグ2部入替戦第2節 11/14

11/13に出雲健康公園多目的運動場サッカー場でディオッサ出雲(出雲)と岡山湯郷ベルの試合が行われディオッサ出雲でチームドクターを務める牧石がマッチドクターとして参加しました。幸い選手の怪我や観客の体調不良等はありませんでした。スポーツイベントなどの際にも、総合診療医の活躍の場があります!

講師 木島庸貴先生が三瓶町池田地区で勉強会を行いました 11/2

壮大な自然のふもとにある三瓶町池田地区(池田まちづくりセンター)にて、勉強会が開催され、池田地区にある「池田診療所」で毎週診療を行っている当センターの木島医師が講師として出席いたしました。前半は「池田地区の健康課題~生活習慣と健康~」と題して、健康のために大切な習慣、特に食事と運動についてお話させていただきました。特に池田地区では日常的に畑仕事をしておられる方も多く、「畑仕事=筋トレと考えてもよい」お伝えしたところ、住民の皆さんには目から鱗だったようです。また、犬の散歩や近場への移動など、他の目的に併せて運動を行うことが理想的!、そして何より「社会的孤立」とならないよう住民同士の交流があり続けることが健康にとって良い影響を与えるとお伝えしました。後半は参加者全員でグループワークを行い、木島医師はアドバイザーとして参加しました。食事や運動で気を付けていること・今後気を付けたいこと、池田地区の住民のつながりについてなど、地域の方々が日常で取り組んでいることや工夫していること、抱えている悩みなどについて話し合い、グループ毎に発表をされていました。このように地域住民の方々の思いを伺う機会は我々にとっても非常に貴重であり、多くの学びをいただいた機会となりました。


Saran Phophruksawong先生が帰国

タイから短期留学されていたSaran Phophruksawong先生が3ヶ月の研修を修了され帰国されました。毎朝、早朝回診から外来、カンファレンスと、当科の全診療に参加され、タイと日本の医療システム・医学教育システムの違いについて考察を深められたようです。我々にとっては、異なる視点から現在のプラクティスを見つめ直す機会になりました。また、毎朝早朝回診時の英語プレゼンや、外来カンファレンスでの英語での討論などを通じて、改めて英語力を鍛え直す必要性を痛感しました。素晴らしい3ヶ月間でした。

令和4年度研究室配属が開始しました 

8月29日(月)より、島根大学医学部3年生の研究室配属が開始しました。 まずは当講座のサテライトキャンパスである大田総合医育成センター(大田市立病院内)にて 指導医や上級医と一緒に診療に携わり、実習のテーマを見つけることから始めました。 総合診療科をローテートしている研修医や先輩医学生の診療の姿や、指導医とのディスカッションの姿をみながら、 3年生も積極的に質問をしていました。 この実習では臨床の現場で症例を1つずつピックアップして、 興味のある部分をテーマに深く掘り下げていきます。 病気だけでなく、患者さんの生活背景や多職種連携など、何をテーマにしてもOK。 今年度の学生さんがどんなことをテーマにするか、今から楽しみです。 

タイからSaran Phophruksawong先生が総合医療学講座に短期留学されています

8月第2週から、タイ出身の医師(家庭医・総合診療医)が当講座に3ヶ月の予定で短期留学されています。ファーストネームでサラン先生とお呼びしています。早速大田市立病院で、タイの医師養成システムについてレクチャーをして頂きました。基本、大学の牧石とともに行動をされていて、早朝回診から外来(総合診療、大学救急外来とも)も含めて見学されています。時に実習生への指導もして頂いており、互いに英語を母国語としない者同士、broken Englishが飛び交っています。バックグラウンドが全く異なる人間が集まってそれぞれの知見を共有したり議論したりすることは素晴らしいことだと改めて実感します。รถตำรวจ(コップンカー!)

令和4年8月、大学病院内への立入禁止の中での「総合診療科実習」中のヒトコマ↓  

総合医療学講座医局にて心エコーに励む6年生2名。"If there is a will, there is a way!" 写真撮影 牧石

📢育成塾vol16 の参加申し込みについて

令和4年8月4日(木)18時より大田市立病院3階会議室で行われます。詳細については、下記のポスターをご覧ください。

📢2022年度島根大学医学部総合医療学講座医局説明会参加について

 令和4年6月15日(水)18時より医局説明会を行います。詳細については下記のポスターをご覧ください。

第28回出張指導が開催されました。 2/8

"どじょうすくい女将"小幡美香氏(さぎの湯温泉旅館 竹葉 女将)による"神"研修が実現しました。接遇レクチャーでは、若手上級医が作成した"あるあるシチュエーション"をもとに研修医が医師として模擬診療を行いビデオレビューで振り返りをしました。普段は臨床推論や治療方針の立案が目的ですが、今回は診療している自分がどのような言葉遣いやしぐさをしているかといった接遇面に特化した振り返りです。講師の小幡さんからは「接遇はいきなりできるものではありません。研修医の先生方の人柄がとても伝わりました」と評価いただき、今後さらにより安心感を与えることができるよう細かな点のアドバイスをいただきました。研修医だけでなく参加者みんなが、自分でも気づかないうちに使っている言葉やしぐさ、行動などを客観的に見ることで相手に与える印象を考えるよい機会となりました。また、講演会では医療におけるおもてなしの心として

  • 目的が同じでも言葉のチョイスひとつで良くも悪くもなること
  • 病院は"命を預かる宿屋"であること
  • 診療が終了した際につなぎの一言があることで患者さんは「ここに通院して治療を頑張ろう」という気持ちになること

など、ホスピタリティマインドの重要性と必要性についてお話しいただきました。今回、小幡さん自身も『命の時間を考える機会』ととらえ、いつもよりゆっくりとお話をすることを心がけておられるとのことでした。慌ただしい日常において少し視点を変えて考えるだけで、たくさんの人が幸せになれることを学びました。オンラインでの開催でしたが、画面からあふれんばかりの元気と笑顔をいただきました。

📢 第27回 出張指導を開催について

令和4年1月13日(木)17:30から大田市立病院で行います。詳細については下記をご参照下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

青木眞先生による出張指導 1/14

大田市立病院・大田総合医育成センター主催の出張指導が開催されました。前半の「感染症診療の原則」では珠玉のメッセージの数々を頂きました。「抗菌薬を使うときは感染臓器と固有菌名を必ず挙げること」「白血球・体温・CRPではなく、バイタルサインに敏感になる」「患者さんの全体像をおおつかみにみる/パターン認識の重要性」などなど、、。『胃腸炎という診断はつけるな。ただ、下痢と嘔吐があると書け。』と研修医時代に指導されたエピソードなどもお話いただき、とても考えさせられました。

後半の講演では、先生のたどってこられた道を振り返りながら、「どんな境遇にあっても決してあきらめないこと・Chance favors the prepared mind!・Just Grow!・ロールモデルとの出会いを大切に」などのメッセージを頂きました。心が熱くなる素晴らしいご講演を有難うございました!

本田 聡 教授が、島根県立邇摩高等学校の3年生72名へ、思春期教育についての講演会を行いました 。

性感染症や妊娠のリスクなどは小中高の授業やインターネット情報などから知っているものの、そもそも誤った知識として持っている場合が多いようです。また、性行為に至るまでのところで性的同意が必要であること、性行為は一方的にならずお互いの心が同じ方向を向いていること、そして何より相手のことを考えた発言と行動ができ、自分と相手の人生に責任が取れるのかということをしっかりと考えてほしいと伝えました。もちろん、泌尿器科医ならではの実践的な内容も入っていて、高校生の興味を引いていました。最後に、高校生のみなさんに性教育啓発資料の『#つながるBOOK』をお渡ししました。これから社会に出ていく皆さんにとって、少しでも手助けになればと思います。

📢 第27回 出張指導を開催について

令和4年1月13日(木)17:40から大田市立病院で行います。

詳細については下記をご参照下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

第2回地方包括ケアシステムの充実に向けた研修会@大田市が行われました。

今年度総合医療学講座の牧石徹也教授は、大田市職員を対象とした地域包括ケアシステムの充実に向けた研修会で、講師&コーディネーターをしています。

これは市内の保健・医療・介護・福祉関係の事業所スタッフも多数参加され、他機関にわたる参加者との意見交換の場となっています。

1回目は、総合医の必要性や今後の地域医療の在り方について考えるきっかけとして、当講座を題材に信頼関係と多職種連携が「安心して暮らせる町」を創り出すことについて、お話をさせていただきました。

そして2回目の今回は、川岡保健師(県央保健所)より「社会的処方」についてのレクチャー後、各事業所等が提供や紹介できる社会的資源と事業の妨げとなる阻害要因を整理し、改善策をグループディスカッションしました。

医局からは高仁先生、向田先生、大田市立病院から島田先生もディスカッションに参加しました。また、グループ発表では、向田先生がディスカッションの内容に加え、日頃の診療において考える「社会的処方」について発表しました。

第3回目(令和4年3月頃)では円滑な連携について、このディスカッションで出た改善策の具体的な方法を整理し、さらに検討していく予定です。

本田 聡 教授が11月30日に大田市立高山小学校を訪問して、がんについて話をしました。

本田聡教授(大田総合医育成副センター長)が、大田市立高山小学校の5,6年生に『がんのお話し』をさせていただきました。      「どうしてがんになるの?」「がんになったらどうやって治療するの?」といった内容を、クイズ形式でお話ししました。         お話しの前は少し難しいかと思っていましたが、児童のみなさんはとっても良く知っていて、「どうやって治療すると思う?」という問いかけにたくさんの手が挙がり、「手術!」「お薬!」「放射線!」と大正解‼「早期発見で95%は治るんだよ」と説明すると「おおーっ!」と大きなリアクション。そして「がんを触ったことがありますか?」「定期検診はどのくらいの頻度でするといいですか?」「治療にはどのくらいのお金がかかりますか」など質問が次から次へと出て止まりませんでした。『とっても分かりやすいお話しでした』と感想もいただきました。最後に「検診が大切です。みなさんの周りの大切な人に検診をおすすめしましょう」とメッセージを送りました。             今回のお話が、家族や友達と一緒に、病気や予防について考えるきっかになったのではないでしょうか。


第1回 島根大学医学部総合医療学講座同門会【リサーチカンファレンス】が11月20日(土)に行われました。

「みんなでリサーチマインドを盛り上げよう!」から始まった今回の企画。 総合医療学講座 第1回 リサーチカンファレンスを開催しました。 若手医局員2名は日々の診療において気づいた疑問について、こんな研究してみたいといった発案がありました。 また講座より2名、同門会より1名が現在進めている研究について発表をしました。 「疾病と生活の関係性」「最後まで美味しく食事をとるには」「社会的処方」「COPDの早期診断」「オスラー病」など 様々な種類の研究テーマが揃い、どれも知的好奇心をくすぐる内容でした。 総合医療学講座の医局員は大学・市中病院・診療所と診療のフィールドが非常に幅広く、また総合力を持った医師の 集団のため「こんなデータ収集ができるよ」「ここはこの視点に気を付けよう」など活発な意見交換ができ、今後の 研究活動に有益なディスカッションとなりました。 診療と教育に押されがちですが、このカンファレンスを通じて研究の楽しさを改めて実感しました。

【総合医セミナー(内科編)を開催しました】10月20日(水)と27日(水)に医学生に対する総合医セミナーを開催しました。

『腰椎穿刺術』山形 真吾先生の指導のもと、シミュレーターを使用して髄液採取の練習をしました。腰椎は5つの椎骨からなる脊柱最大の部位で、おしりの上のあたりにあります。腰椎穿刺は第3~4または第4~5の腰椎間腔から穿刺を行います。腰に長い針を刺して、髄液を採取する...相手は腰部の形をしたシミュレーターですが、なんだか医学生達の緊張感が伝わってくるようでした。

『心雑音のABC』高橋 伸幸先生による、心雑音についての講義を行いました。多くの医学生から「とても分かりやすい!!」と好評の高橋先生のレクチャー。苦手な学生も多い心電図の波形の解説を、要点をしっかりと抑えつつ楽しく国家試験対策なども交えてお話しいただきました。

『救急外来での臨床推論』木島 庸貴先生による、救急外来での対応に関する講義を行いました。喉の痛みひとつ取っても、重大な疾病が隠れていることがあり、場合によっては早急な対応が必要になります。兆候やサインを見逃さないための知識を、総合診療医ならではの豊富な経験談に基づきお話ししました。

今年度は大田市立病院へ実習に訪れた医学生対象に実施した総合医セミナーですが、座学、手技実習、いずれも大変好評でした。来年以降は学内でも実施できればと考えております。今後も医学生・研修医教育に情熱を注いでいきたいと思います。

📢 第11回いわみ銀山医学会開催について

12月9日(木)19:00~聴講方法等、下記のポスターをご参照下さい。皆さんのご参加をお待ちしております。

📢 Vol.5 島根GIMカンファレンス開催について

11月26日(金)18時~  参加方法は、下記のポスターにあるQRコードからお申し込みください。皆さんのご参加をお待ちしております。

第33回日本老年医学会中国地方会および第125回日本内科学会中国地方会 2021/11/6

 11/6に開催された第33回日本老年医学会中国地方会および第125回日本内科学会中国地方会において、 大田市立病院初期臨床研修医2名の学会発表のサポートをしました。今回は主に山形医師がサポートに入り、何度もディスカッションを繰り返しながら、完成させました。 当日は緊張の中でもしっかりと発表ができたようです。 学会発表やスライド作成に慣れていない研修医もいますが、『一歩を踏み出してみよう』を全力で サポートし、それぞれの不安を取り除くように声かけをして準備を進めますので、ご安心ください。 研修医の皆さん、学生の皆さん、私たちと一緒に学会発表しませんか⁉ ※写真は予演会の様子です。

ぎんざん海山道場 2021/10/23 

大田市立病院&総合医療学講座で、「ぎんざん海山道場」(※初期臨床研修医を対象とした勉強会)を開催しました。  当講座の木島医師と大田市立病院の初期臨床研修医1年次が案を出し合い、模擬症例、エコーレクチャー、画像診断レクチャーの3セクションで行いました。 どのセクションも院外の方に講師を依頼し、普段の診療とは違う環境設定で問題を出されることで、研修医のみなさんには新たな気付きをしてもらうことができました。 特に模擬症例はビデオレビューでの振り返りをすることで、自分の診療を客観的に振り返る、他の研修医がどのように診療を進めているかなどを学ぶ機会となり、 今後の診療につながる学びとなったようです。  また、講師は過去に当院で研修や実習をされた経験のある先生、診療や教育で連携をとっている先生などが担当してくださり、同窓会のような雰囲気で 和気あいあいと盛り上がった勉強会となりました。 ※当企画は、しまね地域医療支援センターの「研修・指導体制魅力化事業」にて執り行いました。 

総合医セミナー『瞬殺!血液ガス』 2021/10/1 

10月1日、大田市立病院で牧石教授による総合医セミナー を行いました。

教授直伝の血液ガス分析の解説です。( 血液ガス分析は奥が深く、あくまで一例ではあります)

NaーCL=36の重要性(血ガスをとらなくても⼀般生化学検査のNaとClのみである程度、HCO3-の値を評価できる)や、代謝性アシドーシス/アルカローシスに対する呼吸性代償の予測式・代謝性代償の予測式など... ある意味数学的な内容であり、これらを理解して現場で使いこなすには勉強・経験の積み重ねが必要です。しかしマスターすれば、少ないヒントで病態の予測ができ、特に緊急性を要する診察においては、素早い判断につなげることが可能です。学生のうちからでも、触れておいて損はない!参加した学生たちは、きっと将来の力にしてくれると思います。

総合医セミナー 豪華2本立て! 2021/9/30

当講座スタッフによる今月の総合医セミナーは『これで読める!呼吸機能検査(濱口俊一講師)』『中心静脈を刺してみよう(本田聡副センター長)』の2本立てで、多くの医学生や研修医、若手医師が参加し学びを深めました。

『これで読める!呼吸機能検査』

呼吸器症例でよく遭遇するCOPDと喘息について、基本的な定義の説明から気道狭窄を見つけるための所見のとり方、呼吸器検査などのレクチャーを行いました。肺機能(スパイロメトリー)検査では、実際の検査データを見ながら要チェックの数値はどれか、容易に合併するACO(Asthma COPD overlap)はどうやって診断するかなどについて分かりやすく解説されました。

『中心静脈を刺してみよう』

シミュレーターとエコーを利用して、穿刺の手技トレーニングを行いました。まずはコンパクトなワイヤレスエコーに一同びっくり!(携帯型なので画面がスマホサイズ)その後、エコー下で針を刺したりガイドワイヤーと入れたりと、指導医のアドバイスをしっかりと聞きながら丁寧に進めていきますが、ちょっと手が動くと針が抜けてしまい、やり直しの連続。でも医学生はお互いにサポートしあい、最終的には全員が上手に操作できていました。最後には、実際に頸動脈にエコーを当てて、動脈と静脈の血流確認等も行いました。

日本病院総合診療医学会学術総会 2021/9/18

第23回日本病院総合診療医学会学術総会が9月18日から2日間、オンラインで開催されています。大田市立病院からは初期研修医1年目の藤森太一先生が「腹痛を主訴に受診し、脳梗塞の診断に至った1例」(“診断学”のセッション)を発表されました。座長の先生から「感銘を受けました」と評される程の素晴らしい発表でした。当講座では初期研修医・専攻医の学会発表や論文発表を全力でサポートしています。

早朝勉強会 2021/9/7

総合医療学講座(大田総合医育成センター)では、毎週火曜日の朝、早朝勉強会を実施しています。(興味を持った英語論文の紹介を研修医以上が担当し、医学生と研修医で心電図の読み解きを行います)この勉強会を開始して早8年、時には医学生や研修医から鋭い質問が飛び、上級医もハッとさせられることがありますが、そこがいいところ!経験年数など関係なく、お互いに学びあう機会になっています。

GIMカンファレンス Vol4. 開催します! 2021/9/4

恒例の“笑あり、涙なしの1時間ちょっと”です。ぜひご参加ください!

国体女子サッカー 中国大会決勝 2021/8/9

牧石が、島根県女子サッカー国体チームのチームドクターとして中国地方大会の決勝戦に帯同しました。メディカル面では大きなトラブルなく終えることができました。残念ながら試合は広島に惜敗しましたが、中国地方堂々の準優勝で念願のシード権獲得ですアスリートは怪我以外にもさまざまな健康問題を抱えています。総合診療の知識と技術でアスリートのメディカル面をサポートして参ります。

総合医セミナー総合医の為の神経診察 第1回 2021/7/28 
『意識障害患者の診方』 講師:山形 真吾 教授初期研修医を対象として、大田市立病院にて実施しました。意識障害とは、しゃべれなくなったり、急に寝ているようになったり...意識が清明でない状態のことを指します。
考えうる疾患は脳卒中、低血糖、てんかんなど様々ですが、早急な対処が必要な場合が多く、救急搬送されてくる人がほとんどです。倒れているときの姿勢・呼吸の仕方・目の動かし方・声掛けへの反応などの判断材料として抑えておきたいポイントを、山形教授が実際に模擬患者を演じながらコーチングしました。答えにたどり着くまでに探索的思考(既往や現病歴から考える)と網羅的思考(バイタルや身体所見から考える)を使い分けて、意識障害患者に対して適切で早急なアプローチができるように、知識を身に付けることや経験を重ねることが必要です。知識は経験に裏打ちされてより強度を増し、実力に変わります。
総合医に必要な幅広いスキルを磨くため、総合医セミナーをこれからも不定期で開催していきます。機会があれば、学生の皆様もぜひご参加ください。

雑誌『病院』 2021/7/18

雑誌『病院』(医学書院)の7月号/特集「地域包括ケア時代における病院の在宅への関わり方」に、“総合診療科を有する大学病院の取り組み”(牧石)と“大学とともに歩む医療人育成の道ー地域医療の現場からー”(石橋豊前教授)の総説がそれぞれ掲載されました。当講座が開講以来培ってきた地域医療人育成にかける取り組みを余すところなく共有させていただく機会となりました。

日経メディカルに記事掲載 2021/7/7

牧石が委員長を務めるACP(米国内科学会)日本支部Physicians' Well-being Committeeの活動についての記事が日経メディカルに掲載されました。医師のバーンアウトは世界中で問題とされており、米国では医師の約半数がバーンアウトの経験があるとする報告があります。我々の調査では、ACP日本支部会員の医師の約3割がバーンアウトしている状況が明らかになりました。引き続き本邦における医師のバーンアウトに関する情報の収集と解析、発信を進めて参ります。

医局説明会開催 2021/7/2

7月2日、みらい棟2階の共通カンファレンス室で、当講座が運営する総合診療専門医専攻プログラムの説明会が開催され盛会のうちに終えることができました。ご参加いただいた初期研修医の皆さん、学生の皆さん、有難うございました。皆さんとご一緒に働くことができる日を心待ちにしています!また、2階フロアの他講座の皆さま方、大変お騒がせいたしました(牧石の声は2階便所まで届いていたとのこと、、)。

「池田診療所 訪問」  2021/7/1

大学の医師だけど、総合病院の医師であり、診療所の医師でもある...

医療を行う場所は、ひとつじゃない。今日はそんな医師たちの診療所の様子にスポットをあててみました。

国立公園三瓶山のふもとには人口約750人の医療を支える唯一の診療所である「池田診療所」があります。2020年4月から大田市の運営となったこの診療所は、大学総合医療学講座出身の医師4名(木島医師、向田医師、高仁医師、能美医師)が交代で診療を行っています。

診療所では半日で約15名を診察し、終了後は往診に出かけます。

雑談と思える会話の中には患者さんの大切な社会背景が詰まっています。『やだ、センセー!笑』と診察室は弾んだ声がするときもありますが、患者さんが信頼してくださっているからこその会話ですね。

また、ここは教育の場にもなっており、研修医や医学生が同行します。

患者さんはもちろん、予防接種や健康診断を目的として訪れる方もおられ、一人の医師が全てに対応しなければならず、役割分担をしている総合病院にはない多くのことを学ぶことができます。

『普段勤務している大田市立病院では様々な機器が診療のサポートとなっているが、診療所では限られた資源の中で最適な治療を行うため、いつもとは違う選択肢を迫られることが多いところが非常に勉強になる』(研修医より)と実感してもらっています。

来院される方々やスタッフに「我が子・我が孫」のように可愛がってもらいながら温かく見守っていただいており、若手医師の成長の場になっています。

若手医師もベテラン医師も『育つ・育てる』、お互いに成長を続ける講座です。

医師のバーンアウトに関するセミナー@ACP日本支部総会 2021/6/27

牧石がメンバーとして参加しているACP(米国内科学会)日本支部Physicians' Well-being Teamが本日オンラインで開催された日本支部総会で、ワークショップ「Well-being Champion(擁護者)になろう!ーバーンアウトからチームを守るためにー」を開催しました。コロナ禍での医師の働き方についての意義深いワークショップになりました。参加して下さった皆さんとメンバーに大感謝です。またワークショップ後に、活動内容について日経メディカル様の取材を受けました。コロナ禍における医師のバーンアウトについて、多くの方々に知って頂く機会になればと思っています。

なお、ジェラリスト志向の医師の中で、ACP日本支部は現在大注目の集団です。特に総合内科志向の方はぜひ入会をご検討ください。

医局説明会のお知らせ 2021/6/20

来たる7月2日(金)午後6時から、当講座の医局説明会(オンラインとみらい棟2階会議室のハイブリッド開催)があります。素敵なポスターも完成しました。ぜひゼヒご参加くださいー!sougou@med.shimane-u.ac.jp までご連絡ください。

大田市地域福祉推進支援機関実務者会議に参加 2021/6/11

牧石が上記会議に参加し、「健康づくりと街づくり」と題した講演を行いました。「安全、安心の街づくり。安心して住み続けられる街づくり。」よく耳にする言葉です。最近は「安全、安心のオリンピック・パラリンピック」という言葉も耳にしますね。では「安全・安心な街」ってどんな街なのでしょうか?人口減少、医療過疎が進む地方の街において、我々医療・福祉の関係者ができることは何なのでしょう。そういったことを参加者の皆さんと議論して参りました。

大田で勉強会開催 2021/4/26

大田市役所で、医療政策課の方や、大田市社会福祉協議会の方など、大田で医療や介護に関わる多くの関係者の方々と勉強会を開催しました。国が進める地域包括ケアシステムが、大田医療圏の実情に即した形で円滑に運用されるには何が必要か。問題点は何か。どうすれば解決できるか。大田医療圏の医療・福祉に関わる若手を中心とした手作りの勉強会。定期的に開催していく予定です。

後期研修医修了式 2021/4/12

令和3年3月31日をもって、当講座の向田 千夏 医師と高仁 佑 医師が後期研修を終了しました。優しさのあふれる2人は、いつも患者さんからは頼りにしていただき、スタッフからも愛されています。現在は総合病院での外来・入院・救急業務に加え、地域の診療所においても診療を行っています。また、医学生や研修医の教育担当として後進育成も担っています。総合医療学講座の一員としてさらに成長を続けてゆく2人の活躍が楽しみです

コメディカルスタッフの懐の深さ 2021/4/9

医療はチームでするものでありスーパードクターが一人でするものではありません。そして医師をはじめとした医療人を育てるのもチームでするものだと実感させられた、とても印象に残る出来事が今日の臨床実習時にありました。詳細は割愛しますが、一刻を争う救急外来の現場ではとかく迷惑をかけまいと「実習」ではなく「見学」になりがちな医学生の救急実習。心電図、末梢静脈路確保、尿道カテーテル挿入といった処置を丁寧に、忍耐強く、笑顔で(!)指導してくれる島根大学病院のコメディカルスタッフに改めて深く感じ入りました。もちろん、患者さんにも感謝です。

新5年生の臨床実習開始

3月8日から新5年生の臨床実習が始まりました。実りの多い2週間となるよう、地域医療教育学、地域医療支援学、卒後臨床研修センターの先生方とともに、当講座も全力で関わって参ります!